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ゴレイロ
ゴールを守るだけでなく、攻撃の起点となるプレーも求められる。パス回しに参加したり、ミドルシュートを放つことも。「試合の50パーセントはゴレイロで決まる」と言われるほどの重要なポジション。フィクソ
守備の要で、サッカーで言うセンターバック、ボランチのポジション。後方で相手の攻撃を防ぐことが主な役目だが、ボールを持てばパス回しの中心となり、チーム全体をコントロールする役割を担う。アラ
サッカーで言うサイドハーフのポジション。様々なタイプの選手がいるが、攻守両面で貢献するために豊富な運動量と切り替えの早さは欠かせない。ドリブル突破やスペースへの飛び出しでゴールを狙う。ピヴォ
サッカーで言うセンターフォワードのポジション。最前線のターゲットとして体を張ったボールキープから味方にパスを出す。自らも振り向き様にシュートを打つなど、積極的にゴールを狙っていく。フットサルとサッカーの違い
フットサル | サッカー | |
---|---|---|
競技人数 | 5人 | 11人 |
競技時間 | 20分ハーフ(プレーイングタイム) | 45分ハーフ(ランニングタイム) |
ピッチサイズ | 40m×20m | 105m×68m |
ゴールサイズ | 2m×3m | 2.44m×7.32m |
ボール | フットサル4号球(ローバウンド) | 5号球(13歳以上) |
シューズ | フットサルシューズ | スパイクシューズ |
交代 | 自由 | 3人まで |
タイムアウト | 各チーム前後半1回ずつ、1分間 | なし |
オフサイド | なし | あり |
退場 | 2分後に補充可能※被ゴール時は即補充可能 | 補充なし |
ボールがゴールラインを割った時 | 守備側:ゴールクリアランス 攻撃側:コーナーキック |
守備側:ゴールキック 攻撃側:コーナーキック |
ボールがタッチラインを割った時 | キックイン | スローイン |
フットサルのルール
キックイン
ボールがタッチラインを越えた地点のライン上、またはピッチ外でその地点から25センチ以内に静止させ4秒以内に蹴る。キックインから直接得点はできない。
ゴールクリアランス
攻撃側のチームの選手が最後にボールに触れゴールラインを越えた場合、守備側のチームのGKがペナルティーエリア内の任意の場所からボールを投げる。ゴールクリアランスから直接得点はできない。
スライディング
2010年8月のルール改正により、直接FKに値する反則はサッカーと全く同じになった。スライディングタックルも「不用意に、無謀に、または過剰な力を用いて」行わない限り認められる。
5メートル
守備側のチームはキックイン、コーナーキック、フリーキックを行う地点から5メートル以上離れなければならない。
4秒ルール
キックイン、ゴールクリアランス、コーナーキック、フリーキックは、それを行う選手がボールを保持してから4秒以内に行わなければならない。4秒を超えた場合は相手ボールとなる。また、自陣のハーフ内でGKがボールを保持した場合(足でのプレーを含む)も対象となる。
第2PK
前後半それぞれ直接FKの対象となる累積ファウルが6つ以上となった場合、反則ごとに第2ペナルティーマークなどからの直接FKが反則を受けたチームに与えられる。この時、キッカーは特定され、相手チームは壁を作ることができない。
リターンパス
ゴールクリアランス以外でも、GKが保持していたボールを離した後、相手チームの競技者が触れる前に、GKは味方選手からのリターンパスを手だけでなく足で受けても反則となり、相手チームに間接FKが与えられる。ただし、GKがハーフを越え相手陣内でプレーする場合、このルールは適用されない。