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2017/08/30

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気軽に楽しみながら、より深く、フットサルを知る。『JFAフットサルワークショップ~フットサルをしよう~』開催レポート

8月5日(土)、東京都のBonfim Football Park 落合南長崎にて「JFAフットサルワークショップ~フットサルしよう~」が開催されました。

JFAフットサルワークショップは、U12年代のフットサルの指導を中心に考え、リーダーの育成を目的としたもので、受講資格は必要なく、誰でも気軽にフットサルを学ぶことのできる場です。

講師のJFAフットサルテクニカルダイレクターの小西鉄平さんは「フットサルの基本原則や基礎戦術などを知ることができますので、指導者だけでなく、お休みの日にサッカーやフットサルを子供達に教えているお父さん、お母さん、そしてもっとフットサルのことを知りたいと考えているプレーヤーの方にとっても、よりフットサルを楽しめるきっかけとなると思います。」とエンジョイ志向のプレーヤーの参加を歓迎しています。

20170830_1講師のJFAフットサルテクニカルダイレクター・小西鉄平さん

内容はといえば、フットサルのC級コーチ養成講習会の内容を要約したものをベースに講義と実技の2部構成となっており、「フットサルの楽しさに触れる」、「子どもたちと一緒の目線で楽しむ」、「リーダーシップを発揮することを楽しむ」の3つがテーマになっています。

ディスカッションをしながら、リーダーのこと、フットサルのことを知る

当日は20代から50代まで幅広い年齢層の26名が参加しました。1時間半の講義では、まず「リーダーとは?」を議題に参加者が2、3人で一組になり意見交換を行いました。次に映像を使いながらフットサルの歴史から基礎知識までを学んでいきました。ここでも「バーモントカップ 全日本少年フットサル大会」の映像を見た後に、「フットサルの特徴」を少人数のグループで話し合う機会が設けられ、活発な意見交換がなされました。ほとんどの参加者は、席が隣同士になった縁だけで初対面のようでしたが、すぐに話が盛り上がっていました。

20170830_2当日は初対面同士の参加者たちで活発な議論が交わされた。

トレーニングの質をどう高めるか。それを考えるのもリーダーの役割

実技に割かれた時間は約1時間半。まず遊び感覚のウォーミングアップからスタートし、鬼ごっこの要素を取り入れた人数集めのゲームから、グループになってパス交換をしながらグリッドを移動していくゲーム、といったメニューが行われていました。講師の小西さんからは「リーダーは、自分がプレーをしながら、どうしたら(ゲームの)質を高めることができるかを考えましょう」とアドバイスがありました。メニューはやがて、ゲーム形式のトレーニングに移行。ゴールすることを目的にしながら、シュートはゴールの10メートルより外からしか打ってはいけない、というルールが設けられたミニゲームを実施、その後、グループ対抗のゲームで締めくくりとなりました。

20170830_3実技に割かれた時間は約1時間半。参加者たちは楽しみながら、深く、フットサルを学んだ。

実技を終えて、講師の小西さんは「フットサルの特徴の一つでもある『フィニッシュ』にフォーカスをあてて行いました。どこから、どうやって、いつ、シュートを打つと点数が入る確率が高くなるのか。それを考えながら実行できるメニューを実施しました。参加された皆さんも最初と最後ではまったく違った感覚でプレーすることができたのではないでしょうか。」と参加者に声をかけていました。

今回のJFAフットサルワークショップで印象的だったのは参加者の熱意です。休憩時間や終了後には、講師の小西さんに質問や相談をしている参加者が多く、フットサルのことをもっと知りたい、もっと楽しみたい、という姿勢を強く感じました。

最後に、そんな熱意ある参加者たちの感想をご紹介しましょう。

「現在、ママさんフットサルチームの指導をしているのですが、お正月に大会があるので、そこで結果を残させてあげたい、との思いがあって参加しました。サッカーの指導者資格を持っていない人が受講できる機会はなかなかないので、今回はいい機会だと思いましたね。参加する前は、もう少し戦術的なことをやるのでは? とも思っていましたが、受講してみて『フットサルを楽しむためには、このような理念でやりましょう』という目的意識が改めて確認できたことはよかったです。今後も機会があれば参加したいです。」(東京都府中市・高木賢治さん)

「私は小学生にフットサルを教えているので、参考になればと思って参加しました。講義からとてもわかりやすく、終わってみると、フットサルを本気で学び、本気で遊んだという感覚がありますね。とても面白い試みでしたので、このような内容であれば今後受講したいと思う指導者仲間もきっと多いだろうと思います。自分のチームに戻ってからは、今回のテーマだった『前に向かう・ゴールに向かう』という姿勢を伝えていきたいです。」(埼玉県大宮市・曽根心一さん)

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