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2018/04/16

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次世代スポーツ「HADO」とフットサルのコラボレーション! ~みんサル presents HADO×FUTSAL~

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現実の空間のなかに、コンピュータで描かれた仮想的な視覚情報を表現することのできるのが拡張現実(AR=Augmented Reality)という技術です。こうした最新のARを使ったハイテクノロジー・スポーツとして注目を集めているのが「HADO」。プレーヤーは、まるでコンピュータゲームのキャラクターになったかのように、腕から発射されるエナジーボールで相手を攻撃したり、バリアを使って相手の攻撃を防いだりしながら対戦します。

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HADOは、フットサルのようなフィールドを使い、プレーヤーは最大3人が一つのチームとなり相手と対戦します。各プレーヤーは、頭にヘッドアップディスプレイと腕にアームセンサーを装着。腕を前に突き出せばエナジーボールが発射され、腕を下から上に振り出せばバリアを出現させることができます。試合方式は、1ラウンド80秒の3ラウンド制で、2ラウンド先取したチームが勝ち。プレーヤーは自分のライフ(持ち点)をバリアなどで守りながら、相手のライフをエナジーボールで攻撃して奪います。

フットサルコートは、アスリートに次世代スポーツの認知度を高める最適な環境

そんな次世代スポーツともいわれるHADOとコラボレーションしてフットサルを楽しもうと、個人参加型フットサルの検索・予約サービス「みんサル」が企画したのが「みんサル presents HADO×FUTSAL」です。3月21日(水)にはBonfim Football Park 落合南長崎(東京都豊島区)で、5チームによるフットサルとHADOの総当たりリーグ戦を行い、勝ち点で順位を競いました。

HADOの開発元である株式会社meleapの濵村智博さんは、今回のコラボレートに至った経緯について、このように話してくれました。「HADOは、体を動かす要素が多くスポーツに近いゲームです。したがって、日頃はフットサルなどのリアルスポーツに取り組んでいる方に体験してもらいたかったのです。フットサルと一緒にHADOも楽しんでもらってアスリートの方たちの認知度を高めたいという思いがありました。」

集まった参加者は、フットサルコートの常連客が中心だったこともあり、HADOは初体験のプレーヤーが多かったようですが、すぐにルールや動作はマスターできたようです。この日は都内でも季節外れの雪に見舞われましたが、参加者たちは口々に「すごく楽しい!」と感想を漏らし、寒さも気にならないくらい夢中になっているようでした。また、経験値の高いプレーヤー同士の対戦になると、フットサルのように技術の習熟度や試合運びのうまさもスコアに現れるようです。濱村さんの話にもあったように、相手の攻撃を交わしたり、逆に攻撃を仕掛けたりといった動作は、相当な運動量も必要です。HADOが“次世代スポーツ”と注目される所以でしょう。

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参加者の麻田さんは、「僕は、個人参加のフットサルに参加していますが、もともとHADOも知っていたので興味があり、いつか体験してみたいと思っていました。今回はよい機会になりました。」と話してくれました。

現在、HADOはアメリカ、シンガポール、スペイン、ベトナム、マレーシア、韓国、そして日本などの7カ国に広まっており、国内では6カ所の施設に常設されています。ただ、今回の「みんサル」のように、HADOで3対3のプレーをするイベントを開催するためには、ある程度のスペースが必要です。コンピュータを使用するため、天候の影響がない屋内が好ましいという条件もあります。つまり、インドアのフットサルコートはHADOを楽しむために適した環境なのです。今後、HADOのような次世代スポーツも、フットサルコートの空き時間の有効活用につながるかもしれません。

フットサル施設にとって様々なメリットのあるコラボレーション・イベント

実際、フットサル施設側にとっても、フットサル以外のイベントでコートを活用することのメリットは色々とあるようです。Bonfim Football Park 落合南長崎を運営する株式会社BONFIMの渡邉健雄さんは次のように教えてくれました。

「HADOのような最新のコンテンツは、人気がありますからプレーしてみたいという方は多くいると思います。今回のようなイベントを行うことで施設の認知度を高めることができるのがひとつメリット。そして、毎週のようにフットサルを楽しみに来てくれるプレーヤーに新しいものを提供できるのも大きいです。Bonfimに行けば、フットサルもできるけれど、ほかのことも楽しめると感じてもらいたかった。今回参加されたお客さんが、口を揃えて『すごく楽しかった!』と言ってくれたように顧客満足度を上げられたという意味でメリットは大きいですね。」

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参加者のなかには「普段はフットサルはやりません。」という竹中さんのようにHADOを楽しむために参加した方もいました。又「今回は、会社の同僚と参加しています。僕は、誘われたときぐらいしかフットサルはやらないのですが、HADOは2回ぐらい経験しています。今回はHADOをプレーできるので参加しました。楽しかったですよ。」という声もありました。

会社の仲間や学校の友達との参加がきかっけとなり、これまでフットサルをプレーしたことがなかった人たちがフットサルに触れるきっかけになるメリットもあるようです。「これからは、フットサル人口の低下やコートの稼働率減少といった問題を考えると、お客様を呼び込む手段として、HADOのようなVR(ヴァーチャルリアリティ)のゲーム大会やドローンの飛行練習がフットサルコートでも行われるようになっていくでしょうね。」と渡邉さんは言います。

フットサルコートの使われ方も時代の流れと共に変化を遂げていくのかもしれません。ただし、「あくまでも僕たちの仕事はサッカー・フットサルの普及です」と渡邉さんは強調したうえで、こう結びました。

「フットサルって、こんなに楽しくて面白いスポーツなんだよと、今までフットサルを知らなかった人たちに知ってもらうためのきっかけになってくれればうれしいです。」